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【新商品入荷】パナマ、グアテマラの逸品登場

1月から追加するニューアイテムのご紹介です。

取り扱うコーヒー豆は、事前にしっかりとテイスティングして、どうするか決めています。
コーヒー豆を仕入れるついでに、新しい銘柄で気になるものはサンプルを提供してもらって試飲しています。

しかし、自分で言うのもなんですが、毎日美味しいコーヒーを飲んでいるので、サンプル試飲からの販売への採用率は、それほど高いわけではありません。

そんな状況ではありますが、今回は、年末年始に落ち着いて試飲して「これは、イケてるんじゃない」と感じたものを、2種類仕入れてみました。

■SHB ボルカンバルー  
 パナマ(浅煎り)
「奇跡的なバランスで成立してる」そんな印象のコーヒー豆です。

パナマのボケテ地方のレベルの高さが溢れている香ばしくバランスの良いおとな味の上質コーヒー豆。
パナマの中でも屈指のコーヒー産地、ボケテ地方の火山の麓の高地で栽培、ウォッシュ後60日間の熟成。

ひと言でこんなタイプのコーヒーと表現しにくいぐらい、つまり、香ばしいナッティーな表情や蜜や果物のような爽やかな甘酸っぱさ、しっかりとコーヒーらしいほろ苦さ、沢山の味や香りの表情を絶妙に重ね合わせた風味のミルフィーユのような上品で、奥深いコーヒー豆です。

■SHB カフェピューマ  
  グアテマラ(中煎りやや浅め)

THE・グアテマラって感じの文句なしに美味いコーヒー豆です。

奇をてらわない、上品で優しくやわらかな甘みのある味と香りというのが、僕の中での個人的なグアテマラの美味いコーヒーの印象です。このコーヒーは、久しぶりにそんな僕の印象ど真ん中のどストライクが来たと感じさせる逸品です。

カフェピューマという名前の通り、コーヒー豆の収益の一部が、ピューマの生息地であるジャングルの環境保護団体に寄付されているなど、サスティナブルなカタチで、伝統的な従来のグアテマラらしいコーヒー生産が続いています。個人的には、こうした小細工の無い、美味しいグアテマラのコーヒー豆がこの先も届くことを願っております。

今年も、面白いコーヒー豆を、皆さんと一緒に味わえるように、頑張って試飲していきます~~匸Pヽ(`▽´*)
引き続き、よろしくお願いします。